今ある台はともかく
これから入る台が検定仕様になるのは確実だな

釘問題抵触機を撤去要請---警察庁

警察庁は11月6日、都内新宿区の遊戯会館で、ホール5団体の関係者を集め、検定機と性能が異なる可能性のある
パチンコ遊技機について、業界を挙げて撤去を推進するよう要請した。

当日配布された文書には、今回の要請に関わる経緯等が記されている。
まず、遊戯産業健全化推進機構による遊技機性能調査の現状に触れ、
「同年8月までの調査結果によれば、約6割が一般入賞口に玉が全く入らず、残りの4割も10分間に10個も入らないとの
ことであり、検定機と同性能のパチンコ遊技機が1台も発見されない」という現状を指摘。

それとともに、日工組より既に「メーカーがホールに出荷する時点で、既に検定機と異なる性能となっている可能性が
あることから、該当するぱちんこ機について、業界上げた回収を今後進めていくと報告を受けた」と説明。

以上のことから、警察庁はホール団体関係者に対し、風営法の遊技機規制に違反するおそれがある遊技機について
「業界を挙げた回収に最大限協力するとともに、可及的速やかに該当型式に係る遊技機の撤去を推進して頂きたい」と
要請した。

これに先立つ11月4日、日工組では警察庁に対し文書を発出。文書の中で、傘下組合員メーカーに対するヒアリング調査
により、出荷時の遊戯くぎのBY根が、3未満となる遊技機が存在することを明らかにするとともに、釘問題の責任は
日工組メーカーにもあることを認める旨を伝えた。
その上で、今後は”遊戯くぎ”について適正な状態で出荷することを明言。合わせて、既に出荷・納品済みで”遊戯くぎ”で問題
のある遊技機については、他の団体と協力しホールから回収していく考えを示した。

なお、”遊戯くぎ”で問題のある遊技機の詳細は、今後、日工組より業界各団体へ公表される予定。
また、この問題に関連して、11月9日、警察庁と日工組で話し合いが行われる予定となっている。

http://www.yugi-nippon.com/?p=4397

【名　　称】CRフィーバーマクロスフロンティア2(一種二種混合甘デジ)
【メーカー】三共(SANKYO)
【タ イ プ】甘デジタイプ
【導 入 日】2016年1月12日

三共からCRFマクロスフロンティア2(混合甘デジ)が発売・導入されます。
型式に関しては「CRフィーバーマクロスフロンティア2Y」に対応した機種となります。
スペック面に関しては、初当たり確率が約1/80の軽めの甘デジタイプ。
姉妹機のライトミドルと同じく混合機で、賞球・カウントを抑えた分、15ラウンド比率が高められています。

大当たり確率：1/77.7
高確率：なし
賞球数：1&10&3&7
カウント：8カウント
ラウンド数：2ラウンドor4ラウンドor8ラウンドor15ラウンド
フロンティアモード突入率：約51％
フロンティアモード継続率：約74％
時短回転数：0回転or4回転or100回転
出玉性能：約700個(15ラウンド時)

【ヘソ入賞時ラウンド振り分け】※特図1
2ラウンド通常(電サポ4回転)：9.9％
4ラウンド通常(電サポ100回転)：45.5％
8ラウンド通常(電サポなし)：44.6％

【フロンティアモード時ラウンド振り分け】※特図2及びV入賞
4ラウンド通常(電サポ100回転)：20％
15ラウンド通常(電サポ100回転)：54％
4ラウンド通常(電サポなし)：26％

なかなか遊びやすそうなスペックで良かった